訪問・障害者歯科

0465-35-8211

「小田原税務署」より徒歩1分

診療時間
9:30 ~ 12:30 //
14:00 ~ 17:30 //
  • 休診日:木曜日・日曜日・祝日
  • ▲:祝日のある週は、木曜診療いたします。
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訪問歯科診療

美味しいものを食べて
「美味しい」と言える
あなたであってほしい

訪問歯科診療

訪問歯科~訪問歯科担当医からのメッセージ

担当

日本は、世界一の超高齢社会になりました。
そして、今も高齢者が年々増加しています。

これに伴い、治療に通いたくても通えない通院困難な方や要介護高齢者の方も増えてきています。

このような方々への口腔内サポートはまだまだ十分な状態ではありません。

さらに要介護高齢者は、食べることの障害(摂食嚥下障害)を持っている人が多く、その障害により、誤嚥(気管に異物が入ること)による肺炎、窒息、栄養や水分が足りない低栄養・脱水状態など「生命の危機」に瀕している場合や、また「食の楽しみ」を奪われていることが多いのです。

食べることは本来であれば楽しみのはずなのに、それが原因で命を落としている人、むせて苦しそうに食べている人、また、口から食べられるのに鼻からチューブを入れられ、そのチューブを自分で抜かないように手に手袋をされている人もいる

私たちは、この現状を何とか変えたいと思っています。

生きていく上で食べることはとても重要です。一生の最後の最後まで口から食べることをサポートができればと思います。

当院が行う訪問歯科診療の「特徴」

訪問歯科診療をするにあたり、こだわっていることをご紹介します。

こだわり1誤嚥性肺炎のリスクを軽減する精密診断

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)はご存知でしょうか?
これは唾液などが誤って気管や肺に入ることで発症する肺炎のことです。

嚥下の機能(飲み込む動作)が低下し、食べ物や飲み物が正しく食道へ入らずに誤って気管や気管支内にはいることを「誤嚥(ごえん)」といい、気管で細菌が繁殖し肺炎を起こすことがあります。

厚生労働省の統計によると、日本人の死亡原因の第4位は肺炎となっており、肺炎で死亡する人の90%以上は75歳以上であり、90歳以上では死亡原因の2位に順位があがるほど、危険性の高い疾病とされています。

誤嚥性肺炎のリスクを軽減するためには、お口の中を清潔な状態に保つことも重要ですが、嚥下訓練も非常に大切となります。当院の担当ドクターは大学病院で専門に摂食嚥下リハビリテーションを学んできておりますので、お口の衛生管理の他、嚥下機能の向上も行っていきます。

こだわり2虫歯・歯周病処置/入れ歯製作・調整

ポータブル

専用のポータブル機器がありますので、難症例は除き、歯科医院で実施する治療と同じレベルでの治療を行えます。
虫歯・歯周病・入れ歯製作・調整など。

訪問歯科診療の流れ

車

当院は地域に先駆け、訪問歯科を平成元年から行ってきており、医院外での診療には定評があります。訪問地域は、当院より半径15キロまで対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

Step1お問い合わせ・ご予約

お電話にて下記をお伝えください。
①お名前 ②訪問診療の理由 ③お口の状態 ④持病 ⑤住所 ⑥電話番号 ⑦希望日時(火曜日診療時間内のみ) 

追って、当院の担当者よりお電話し、訪問日時を決定いたします。

TEL:0465-35-8211
FAX:0465-66-1182

Step2ご自宅へ訪問

当日の朝に体調確認を行い、問題がなければご予約いただいた時間にお伺いし、応急処置又はカウンセリング・検査を行います。

Step3治療計画書の確認

治療内容・回数などの治療計画に同意いただけましたら、次回の予約日時を決定して治療を進めていきます。

Step4メンテナンス

定期的な口腔ケアで、虫歯・歯周病・肺炎や摂食・嚥下機能低下の防止をします。

当院では、各施設に赴いての歯科診療を行っています。患者さん一人を対象とした治療はもちろん、入居者全体の定期検診にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • web予約
  • メール相談

電話での問い合わせ

電話0465-35-8211

住所

〒250-0042 神奈川県小田原市荻窪370 相洋第一マンション1F

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